2026 © Maxim Tabachnik
アレクサンドロス大王がアムン=ラーの精液を受け取る場面
テーベ出土のこのレリーフ(紀元前4世紀末)は、アレクサンドロス大王がカムテフ(「母の雄牛」)の姿をとったアムン=ラーに供物を捧げる様子を表している。神の勃起した姿勢とその下の容器は、精液の採取を示し、自己生成的な多産性のしるしである。カムテフは、神々と王権の両方を新たにする力を持つ創造神を体現しており、アレクサンドロスの崇拝は、自らの神の子としての身分を主張し、その統治をエジプト的な宇宙秩序の概念と結びつけている。
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