2026 © Maxim Tabachnik
ナイルの神々が描かれた方解石製香油容器
このアラバスター製の容器(紀元前1323年頃)は、テーベにあるツタンカーメンの墓から出土したもので、中央の壺を挟んでナイルの神ハピが両側に描かれ、上エジプトと下エジプトの統一を象徴しています。銘文には王と王妃の名が記され、壺の上のハゲワシは神の加護を表しています。もとは王家の儀式で用いられた聖なる香油が入れられており、古代エジプト文化におけるこの容器の儀礼的な重要性を物語っています。
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